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5種類のコーティング剤

室内

フロアに適したものを選択

フロアコーティングに使われるコーティング剤には、大きく分けて5種類あります。それぞれ原料も性質も異なっているので、フロアコーティングの際には、フロアに最も適したものを選択することが大事です。たとえば、人が出入りする機会が多かったり、ペットを飼っていたりするフロアでは、ガラス系のコーティング剤の使用が適していると言えます。摩擦に強いガラス繊維で作られているため、その上を頻繁に歩いても、ペットが引っ掻いても、傷がつきにくいのです。また、水気に強いという性質もあるため、キッチンなどの水回りのフロアコーティングにもよく使われています。重い家具などを設置しているフロアでは、シリコン系やウレタン系のコーティング剤に高い需要があります。柔らかなシリコン樹脂やウレタン樹脂が原料となっているため、これらを使ったフロアコーティングにより、柔軟性のあるフロアになります。重みによるくぼみが生じにくくなるため、家具などを設置するスペースにのみ塗布されることも少なくありません。そして、フロアコーティングをスピーディに終わらせる必要がある場合には、アクリル系または紫外線硬化性のコーティング剤が使われます。コーティング剤の中には、固まるまでに数日かかるものもあるのですが、前者は塗布後約1時間で、後者は紫外線ライトを使うことで数秒で固まるのです。またアクリル系のコーティング剤は、価格の安さを重視する人に選ばれることもあります。紫外線硬化性のコーティング剤は、耐用年数が20年ほどと長いので、その点でも人気となっています。